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【猫との同居の注意点・危険物】

猫に危険!注意!
お家の中にも猫さんにとって危険なものがいっぱいです。
猫さんと同居するにあたっての注意物を記載しています。
猫さんが安全に暮らすためにも同居人さんは注意が必要です。







【生活における危険物】


●洗剤

 掃除をした後など、良く洗剤類は洗い流します。
 直接猫がなめなくても、洗剤の残っている所を歩いて、
 その後、足をなめたら洗剤をなめた事と同じなので注意しましょう。

 お風呂掃除をした後も、良く水で洗い流したつもりでも、
 水では洗剤は残るので必ずお湯で流します。(なるべく熱湯で流します)
 カビ取り剤を使った後も、必ず熱湯で流して乾かします。


●殺虫剤(塩素系炭水化物)

 殺虫剤は猫にも毒なので、猫のいる所、猫の歩く所では使わないようにします。
 殺虫剤を使った後、その場所を猫が歩くと床に残っている成分が
 猫の足の裏につき、それをなめたら非常に危険です。
 筋の振戦、流涎、痙攣、昏睡、致
の可能性があります。
 獣医師さんによる緊急治療が必要になります。


●殺鼠剤(砒素、ストリキニン、タリウム、ワルファリン)

 落ち着きがなくなったり、腹痛、嘔吐、出血、下痢などの症状が出ます。
 致
の可能性があります。獣医師さんによる緊急治療が必要になります。
 毒物によっては解毒剤もありますので早急に病院へ。


●ナメクジ駆除剤(メタアルデヒド)

 致
の可能性があります。獣医師さんによる緊急治療が必要です。
 持続性の流涎、筋の振戦、嘔吐、下痢、運動失調、痙攣、昏睡などの症状が出ます。
 早ければ、救命の可能性はあります。


●セメント、コンクリート

 猫はセメントの匂いが好きなので、猫の触る所、歩く所には置かないで下さい。
 絶対に舐めさせてはいけません。


●化学肥料

 猫は胃薬として草や土を食べるので、植木などに化学肥料は入れないようにして下さい。
 猫草を育てる時も、化学肥料は入れてはいけません。
 化学肥料を嘗めると、運動神経が麻痺し大怪我をしたり、血尿、
に至る事もあります。


●塗料(ペンキ、シンナー等)

 猫のいる所では使わないで下さい。猫の行く所には置いておかない。触らせないこと。


●化粧品、香水など

 なかには香水やコロンの匂いが好きな猫さんがいます(とくにメス猫)。
 猫が嘗めないように鏡台周りには注意が必要です。
 なかにはほんの少量でも影響が出るものがあります。


●お香

 インドや東南アジア産のお香や香水には、猫が弱る成分含有の疑いがあるものもあります。
 その成分が何なのかは解明されていませんが、部屋でお香を焚いていると
 猫が原因不明で衰弱していった例が何件かあります。
 インド、東南アジアのお香、香水、オーデコロンには注意して下さい。


●鎮痛剤(アスピリン、ヂスピリンなど)

 運動失調、ふらつき、嘔吐の症状がでます。致
の可能性がありとても危険です。
 獣医師さんによる緊急治療が必要となります。
 人間用の鎮痛剤は猫には毒ですので絶対に与えないで下さい。


●不凍液

 早急に病院へ連れて行って下さい。治療法があります。
 症状は運動失調、嘔吐、痙攣後昏睡。致
に至る事もあります。


●アルコール、変性アルコール

 元気消沈、嘔吐、虚脱、脱水などの症状がでます。
 昏睡致
の可能性もあり、獣医師さんによる緊急治療が必要となります。
 どのような種類のアルコールかを確認、報告すること。
 お酒をおもしろがって飲ませるようなことは絶対にしてはいけません。


●消毒剤(フェノール系)

 激しい嘔吐、下痢、神経症状、ふらつき、昏睡の症状。
 致
の可能性があります。
 どのような種類の消毒剤か確認し、早急に獣医師さんにみせます。


●クレオソード、防腐剤、芝用のスプレー剤、除草剤、人間用解熱剤






【部屋での注意】


 お家の中には猫さんにとって危険な物がたくさんあります。
 電気製品や調理器具、観葉植物などふだん生活にとけこんでいる物が、猫さんと同居するにあたって
 危険物となるのです。とくに子猫や新しく来た猫さんの場合は注意が必要です。
 猫は好奇心が旺盛です。洗濯機や乾燥機、冷蔵庫、オーブンなどを開けたままにしてはいけません。
 使用中のアイロン、やかん、鍋などからは目を離さないようにしましょう。


●危険な物はしまっておく

 刃物、包丁、縫い針、画鋲などは必ず猫の手のとどかないところに片付けます。
 釣り竿の釣り針を飲み込んでしまう事故が多いので注意して下さい。
 万が一、危険なものを飲み込んでしまった場合は、早急に病院へ連れて行って下さい。


【注意する物、しまっておく物】


・つり道具 (釣り針は非常に危険)
・ボタン電池 (飲み込んで胃腸に留まると、腐敗し内臓を破壊します)
・薬 (人間用の薬は要注意。風邪薬でも腎機能障害をおこすこともあります)
・ビニール袋、ポリ袋 (噛み千切って飲み込んでしまった場合、胃腸を詰まらせます)
・糸、ヒモ
 (飲み込むと体内で絡まり危険です。
  発見しても口から出ているヒモを無理に引っ張ると、内臓を傷つけることがあるので注意)
・煙草 (飲み込むとニコチン中毒を起こすことがあります)
・ストッキング (飲み込むと消化しません。胃腸を詰まらせます)


●墜落事故

 猫はジャンプは得意ですが、かなり高い所から墜落した場合には怪我をします。
 猫の内臓は弱いので、衝撃で内臓破裂する場合もあります。
 高層住宅などに住んでいる場合は、窓ロックを付けたり、
 窓やベランダでの猫の行動には十分注意が必要です。



●猫の首輪

 猫は狭い所に入るのがとても好きです。
 同居人さんの知らないうちに、どこか狭い所に入って首輪がひっかかって出られなくなったり、
 首を吊った状態になることもあります。死の危険をともないます。
 逃げ出した場合に、成長し首輪のサイズが合わなくなり、怪我をおう野良さんの事故もあります。

 首輪をつける場合は、強い力でひっぱると外れる仕組みになっている「安全首輪」や
 ひっかけても伸びるゴムがついているタイプのものをお勧めします。
 首輪は病院へ行く時などの外出時や災害時の避難に、迷子札をつけるのには適しています。



●猫犬同居の注意点

 猫はタウリンを体内で生成できない為、タウリン不足の場合、視力障害を起こします。
 キャットフードとドッグフードの大きな違いは、キャットフードにはタウリンが入ってます。
 猫がドッグフードを長期食べ続けた場合、栄養失調になり、失明の恐れもあります。
 少量づつでも、長期間食べ続けると危険です。
 それぞれ別の部屋でフードを与えたり、食べ終えるのを同居人さんが確認する、
 食べ残しのドッグフードを猫さんがつまみ食いしないよう、残ったドッグフードはすぐに処分するなど
 猫犬同居の方は、猫さんがドッグフードを食べてしまわないように注意が必要です。







【危険な台所】

 猫は熱いものの認識がない場合があります。
 沸騰したヤカンやフライパンに飛び乗り火傷をしては危険です。
 火事の原因になることもあるので注意が必要です。
 熱い鍋、食品の出し忘れ、包丁、沸騰したヤカン、開放された窓、開けたままの冷蔵庫や
 オーブン、電子レンジ、ビニール袋に注意すること。






【グリーン、観葉植物】

 猫に危険な植物は、部屋には置かないようにします。
 齧れば中毒を起こしたり、
に至る物や、中には、食べなくても猫さんのいる部屋に
 置いておくだけでもダメな物もあります。

※猫にとって危険な植物は「危険な植物」に記載。
左のカテゴリーメニューからどうぞ。
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上記内容は館主が文献などで個人的にお勉強した一部です。
異種動物と同居するには、さまざまな注意が必要です。
最後まで責任を持って、猫さんが幸せに暮らせるように努力しましょう。
動物医療は日進月歩、また獣医師さんによって意見の相違がないこともありません。
したがって内容は絶対ではなく、館主も専門家ではない為、あくまでも参考程度になさって下さい。
猫様同居人さんは、身近に信頼のおける主治医さんを見つけることが
なによりも猫さんにとって安心です。
猫さんの健康面で心配事がある場合は、早急に病院へ連れて行ってあげて下さい。
人間語の話せない猫さんにとって、同居人さんは頼みの綱です。
普段とかわりはないか、元気か、毎日様子を観察してあげて下さいね。




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